なぜ癒される?キャンドルの化学的効果

なぜ癒される?キャンドルの化学的効果

ストレスを感じたとき。疲れたとき。

そんな時にキャンドルの灯りを眺めていると、

何となく心が落ち着くように感じることってありますよね。

焚き火を囲んでいるときには、普段話さないことも言えたりして。

なんでだろう?不思議。

実は、キャンドルには化学的な効果があることが分かっているんですよ!

 

 

炎の「ゆらぎ」効果

キャンドルの炎を見つめることで、私たちの心は落ち着いていく。

実は、炎を見つめると脳がアルファ波を発生させる。

このアルファ波には、リラックス効果があって、

ストレス・不安を和らげることができます。 

キャンドルの光には、川のせせらぎ、海の波打つ様子と同じように

ゆらぎ効果っていうものもがあって。

これは自然界の中の、規則的なようでいて、不規則な音のリズムのこと。

人間の鼓動に近いリズムを刻んでいるから、

リラックスできるって言われてるんですよ。

 

 

アロマの「癒し」効果

キャンドルには、いろんな香りがある。

その香りが心理状態に影響を与えてくれます。

例えば、ラベンダーの香りはリラックス効果。

ストレスや不安を和らげることができます。

シトラス系の香りは、気分のリフレッシュ。

こんな風に、キャンドルの香りは私たちの気分を変えてくれます。

 

「色」の心理的効果

キャンドルに付けられた色によっても心理的な効果があります。

例えば、赤いキャンドルは、情熱やエネルギーを。

青いキャンドルは、落ち着いた気持ちにしてくれます。

緑のキャンドルは、安心感を与えてくれます。

今日の気分によって、キャンドルの色を決めるのもいいですね♪

 

 

 

キャンドルには、香りや色、炎、いろんな要素があって、

それぞれが私たちの心理状態に影響を与えてくれます。

ストレスが溜まってお疲れモードのときは、

キャンドルの灯りを眺める時間を作って

心を癒して欲しいなぁと思います。

 

癒しを求めている人にとって、

キャンドルが素晴らしいツールになりますように。

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